【特集】米国の調査報道が解き明かした「誤爆」の真相

2021年8月29日 ー アフガニスタンの首都・カブールの住宅街で米軍の無人爆撃機(ドローン)が爆撃を行った。「ターゲットはイスラム国系組織(IS-K)のメンバーだ」と米軍は断言。攻撃の正当性を訴えた。しかし、犠牲者は「テロリスト」ではなく、幼い子どもたちを含む一家10人だった。爆撃の3週間、米軍は「誤爆」を認めた。背景にあったのは、「正当な攻撃」の真相を徹底的に調べ上げたニューヨークタイムズの調査報道だった。

米軍の主張を覆した、ジャーナリズムの真髄とも呼べるこの報道はどのように始まったのか。記事を書きました。

大矢英代|Hanayo Oya

Journalist / Documentary Filmmaker based in the U.S. ジャーナリスト、ドキュメンタリー監督 大矢英代の公式ウェブサイトです

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