【書評】2冊の本の衝撃!『証言 沖縄スパイ戦史』と『沖縄「戦争マラリア」』(マガジン9・鈴木耕さん)
オンラインニュース「マガジン9」にて、ジャーナリスト・鈴木耕さんが映画「沖縄スパイ戦史」の共同監督である私と三上さんの2冊を紹介してくれています。
「映画と同じように、三上さんは隠された「護郷隊」の謎を追い、大矢さんは「波照間島の悲劇」の真相に迫る。共同監督としてのテーマをそれぞれに追いかけ、それが結実したわけだ。映画のタイトル『スパイ戦史』の意味が、行間から炙り出されてくる。
映画は強烈な熱を帯びていたけれど、制限された時間の中では語り尽くせなかった凄絶な事実を、この本は証言として克明に採取し、活字に定着させている。おふたりの素晴らしい仕事だ。」
ご一読ください!
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